日帰り？往復夜行フェリー旅の写真その②です。
変わらずフィルムシミュレーション ACROSでのみ撮影した写真です。
X-Pro 3のACROSでの作例
夜行フェリーを下船後はいつも通り下関へ向かいました。
夜行フェリー民にとって早朝からでも楽しめる唐戸市場は外せません。
2年ぐらい前に下関に来た際にいつもの横断歩道と朝焼けの景色が素晴らしかったことが心に残っていたのでそれ目当てで早朝便できましたが、生憎の天気であの光景を再び見ることは叶いませんでした。
ご興味のある方は以下の記事をご覧ください。
唐戸市場に到着後はいつもの唐戸市場内の定食屋さんで ふく刺し定食をいただきました。
10年ぐらい前と比べると1000円近く値上がりしているので世知辛いですが、ふぐの唐揚げはついてなかったと思うのでメニューのリニューアルの影響も大きいのかもしれません。
定食を食べたばかりでしたが、少しお腹に余裕があったので鯛と鯨の寿司を購入。
4ヶ月前に唐戸市場内の回転寿司で初めて鯨を食べてみたところ、とても美味しかったので絶対に食べようと決めていました。
唐戸市場の前には海を見ながら座って食べられるデッキがあり、差し込んでくる光が印象的でした。
ここのところ平日にばかり唐戸市場には訪れていたのでこんなに活気のある日は10年前に大学の頃に始めてきた時以来でしょうか。
やはり市場に来るなら土日に限りますね。
いつもは唐戸市場でご飯を食べた後は博多に移動したりすることが多かったので意外とちゃんと回っていなかった下関を今回は巡ってみることにしました。
もともとは妻が帰省中の1日を利用しての旅だったので15時小倉発の新幹線に乗って帰宅する予定でしたが、妻と子供が実家に延泊することになったのでスケジュールに余裕ができたことで生まれたプランです。
博多に移動するのも悪くはなかったのですが、博多に行くなら何日かかけてゆっくり回りたかったのであえて下関に留まって夜行フェリーでトンボ帰りすることにしました。
なかなか下関に1日時間を取れる機会は少ないので以前から気になっていた火の山の展望台からの景色を見に行こうとバスに乗ったものの、残念ながら火の山公園の工事で行くことができませんでした。
田舎のバスはだいたい時間通りに来ないので本当に来るのか毎回ドキドキしますよね。
そうこうしている間に9時30分になり、海響館のオープン時間になったので立ち寄ることにしました。
今年3回目の来館なので地元民ではないのに年パスを買った方がよかったという意味不明な現実。
海響館での写真は後日掲載予定です。
本日の機材
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