正月に祖母に会いに行った際に祖父が生前に愛用していたカメラを譲ってもらうことになりました。
一部は今でも使えそうな雰囲気があるので時間がある時に使い方を調べてフィルムカメラデビューしてみてもいいかもしれませんね。
祖父の残したフィルムカメラ
OLYMPUS 35 DC
引き継いだフィルムカメラの中で最も動きそうな雰囲気のあるカメラがOLYMPUS 35 DCです。
レンズ一体型なのでコンデジの源流に近い機種なのかもしれません。
レンズも綺麗なので時間がある時にマニュアルがネットにないか探してみることにします。
minolta SR1
誰もが一度はハードオフで見たことのあるminoltaのフィルムカメラもありました。
残念ながらボディは使えなさそうですが、レンズは一応使えそうな雰囲気です。
このレンズはマウントアダプターを買ってX-Pro3で使ってみようと思います。
Canon ZOOM Super
こちらはレンズ一体型で光学ズームができるらしいおもしろカメラ。
いつの時代かは知りませんが、赤外線通信で遠隔シャッターも切れる変態機種な印象です。
残念ながらバッテリーが謎規格っぽいものだったので部屋で飾っておこうかな。
FUJICA DL-20
富士フイルムユーザーとしては最も気になるカメラがFUJICAのDL-20です。
こちらについては残念ながら電池が液漏れしていて使用できるコンディションではなさそうでした・・・。
X-T50の大先輩を祖父が愛用していたと思うと感慨深いですね。
KYOCERA Slim T
祖父の遺品カメラの中で一番驚いた機種は京セラのSlim Tです。
私としてはセラミックスの包丁のイメージしかない企業なのでカメラも作ってたんかい!という驚き。
このカメラを使ったことのある父曰く、ZEISSレンズで意外と写りがいいとのこと。
動きそうなら使ってみたい感はあるものの、OLYMPUS 35 DCの質感の方が好みなのでこちらは様子見かなといった感じ。
もしかしたらフィルムデビューするかも?
フィルムカメラに関しては面倒ということもあって微塵も関心がありませんでしたが、祖父の遺品をいただいたので祖父のカメラ限定で撮ってみてもいいかなと思う自分がいます。
使えそうなボディが一台と使えそうなレンズが一本あったのでまずはX-Pro3でオールドレンズを楽しみつつOVFオンリーでの運用でフィルムライクな撮影体験をしていきたいと思います。
フィルムに挑戦するにしても勘で焦点距離を合わせたりその場に適した露出を設定する感覚をX-Pro3で鍛えてからですね・・・。
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