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ある晴れた日の河岸|Fujiで切り撮る世界 Day.9

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カラッと晴れた日の河辺の風景に惹かれたので写真を撮ってみました。

サイクリングは車と違って気兼ねなく足を止められるのがいいですよね。

目次

不思議な空の色

目で見た色はこんな感じでした

空の色がフィルムシミュレーションのクラシッククロームと似た雰囲気だったので思わず自転車を漕ぐ足を止めて見入ってしまいました。

青というよりは少し緑が混じった空の色はなかなか見ることがないので写真を撮っておくことにしました。

橋の上からでも魚が泳いでいる姿が見えたのでRX100M7を持ってきていればと少し後悔。

X-Pro2とX-T30は同じフィルムシミュレーションを適用して現像したはずでしたが色味が違っていますね。

センサーの世代の違いでしょうか?

X-Pro2
X-T30

気になったので確かめてみたがやはりフィルムシミュレーションは同じ。

F値とシャッタースピードも同じで唯一ISOはX-Pro2が200であるのに対してX-T30は160である点が異なりました。

たしかセンサーはX-Pro2が表面照射、X-T30は裏面照射だったはずなのでセンサーの違いはありそうな気がしますね。

こうして並べてみるとX-Pro2の色の方が私は好みです。

画角については被写体によるところは大きいですが53mmの方が好きなシーンが多いかもしれません。

とはいえ、53mmでは全体を写すことができないので24mmも必要ですね。

カメラ二台と単焦点レンズ2本を背負ってのサイクリングは控えめに言っても苦行だったのでズームレンズを買って1台1本に絞りたくなります。

それにしてもこの日の空と川の色は肉眼で見ても本当にX-Pro2で撮った写真と同じだったので美しすぎました。

映画のワンシーンを眺めているような不思議な感覚に陥ります。

多分ASTIAです

自転車でこんな感じの橋の下を通るとなんとなくテンションが上がります。

2枚目の写真だけX-T30のクラシッククロームでもX-Pro2に近い色味になりました。

先程までとの違いは逆光であることぐらいなのでX-Pro2よりも逆光耐性が高くなっていることが色の違いの要因の一つなのかもしれせんね。

レンズについてはX-T30につけているXF16mmF1.4 R WRが最近のお気に入り。

めちゃめちゃ寄れるのでとりあえず近づけてパシャパシャ撮るようになりました。

PROVIA
PROVIA

フィルムシミュレーションはやっぱりPROVIAよりもクラシッククロームの方が私好みの雰囲気ですね。

色味については今後も検証していきたいと思います。

本日の機材

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