FUJIFILM X-T50が我が家にやってきたので早速写真を撮りに出掛けてきました。
まずはNOKTON 35mm F1.2をつけてどのような写りをするのか確かめます。
FUJIFILM X-T50の作例
X-T50の初陣でいきなり野生のリスに巡り会えたのでMFレンズをつけてきたことを若干後悔しましたが、なんとか頑張ってみました。
換算53mmではなかなか厳しいですね・・・。
RX100M7をポケットに入れていて正解でした。
X-Pro3ユーザー目線でのX-T50で一番気に入っている点はノスタルジックネガのフィルムシミュレーションが使える点です。
クラシックネガはハイライトが飛びすぎるのがあまり好きではなかったのでノスタルジックネガの色味と光の処理に大満足です。
テストがてらNOKTON 35mmを開放で撮ったり絞ったりしてみました。
こちらの倒木の写真はノスタルジックネガ、他の写真はREALA ACEで現像してみました。
PROVIAとREALA ACEはどちらも甲乙つけ難いので気に入った方を選ぶかたちになりそうです。
クラシックネガももちろん使えるのでX-T50はフィルムシミュレーションを存分に楽しめますね。
X-T30はX-Pro3と中身が同じなのにクラシックネガが使えないのが少し残念だったので嬉しい限りです。
X-T50はX-T30よりも約50g重くなったことで手に持っているときにずっしりくるのでカメラで撮ってる感があって好きです。
X-T30は軽すぎてチープな感じがあったのでX-T50の重量はいい感じです。
写りも見ての通りいいですよね。
高画素機になったことでトリミング耐性が高いので単焦点レンズとの相性もいい感じです。
次こそはAFレンズをつけているときにリスに出会いたいところです。
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