現在、4台の富士フイルム機と3台のSONYのコンデジを愛用している私ですが、一番使用頻度が高いカメラはX-T10です。
言い方は悪いですが壊れても痛くないので取り回しがいいんですよね。
X-T10はまだまだ使えるカメラ
Wtulens Lでの作例
Wtulens Lをつけてデジタル写ルンですとしてカジュアルに運用していることもあって基本的にX-T10はリビングに置きっぱなしです。
X-Pro3やX-Pro2、X-T30やRX1RM2は防湿庫での保管なのでやっぱりその辺にあるX-T10を使いがち。
5000円のレンズと中古で5万円のボディなので娘にお茶をこぼされても机から落とされても諦められる範囲という点も扱いやすい理由の一つ。
もちろん、第2世代のX-Trans CMOSセンサーの写りも大好きです。
だいたい10年ぐらい前のカメラのJPEG撮って出しとは思えない写りですよね。
XF16mmF2.8 R WRでの作例
先述の通り、基本的にトイレンズを付けっぱなしにしているX-T10にきまぐれでXF16mmF2.8 R WRをつけて一日をすごしてみました。
XF35mmF1.4 RはX-T10のボディではただでさえ遅いAFがX-Pro2以上に遅かったのでこのレンズを選択しました。
このレンズとの組み合わせであればX-T10でも十分使えるレベルのAF速度でした。
X-T10は内蔵ストロボがあるおかげでF2.8でも問題ありません。
流石にX-T30と比べると突然のシャッターチャンスを撮り逃すことはあるものの、2秒ぐらい被写体にカメラを向ければピントは合わせてくれます。
なかなか悪くない組み合わせです。
シャッタースピードとISOはAutoでただ押すだけ。
それでこの写真が出てくるのですからますますスマホで撮らなくなってしまいます。
娘と料理の思い出もカウンターに置きっぱなしなのでX-T10で撮影。
流石にX-Pro3はキッチン周りに置けません。
おはようからおやすみまで。
X-T10は私にとって欠かせないカメラです。
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