夜行フェリーに乗って下関・門司に一人旅に行ってきました①【下関上陸編】|コンデジで切り撮る世界 Day.22

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先日、夜行フェリーに乗って一人旅へ行っていろいろと写真を撮ってきたので紹介したいと思います。

夜行フェリーに乗るのは3ヶ月ぶりでしたが、やっぱり楽しいですね。

実質1日で約800枚撮っていたので3回ぐらいに分けて掲載していきます。

目次

阪九フェリーで新門司港へ

まずは南海泉大津駅から無料の送迎バスにて泉大津港へ向かいます。

今年の盆にも阪九フェリーを利用しましたが、日没が早くなったので残念ながら乗船前に日が沈んでしまいました。

今回乗船した船は「いずみ」です。

この船に乗るのは2回目ということもあって勝手知ったる家みたいなもの。

内装はかなり綺麗なのに個室を利用しても片道1万円以下というコスパの良さ。

夜行バスと大して時間は変わらないのにベッドでぐっすり寝れるので夜行フェリーは本当に最高です。

部屋に直行して荷物を置いたら早速売店でビールを買って晩酌を開始。

日はすでに沈んでいましたが、まだ明るかったので甲板で景色を眺めます。

乗船から30分して船が動き出したタイミングで食堂が営業開始したので早速ご飯を食べることに。

前回は繁忙期のお盆だったこともあって17:30時点で行列ができていましたが、今は閑散期なのでスムーズにご飯を食べることができました。

そうそう、今回の旅で使用したカメラはこちらの3台+スマホ(vivo X90 Pro+)です。

Insta360 GO 3で撮影した道中の動画は気が向いたら編集して後日公開します。

今回のスタイル

GO 3は首から下げてハンズフリーで運用できるので写真を撮りながら動画も撮りたいシーンでめちゃめちゃ便利なカメラです。

センサーサイズが小さいので暗所に弱いという点を除けば不満がない優秀なアクションカム。

ご飯を食べ終えた後は甲板に出て夜風にあたります。

残念ながらこの季節は極寒すぎたので夏に乗った時のように星空タイムラプスを撮影する気にはなれません。

RX1RM2を持って旅に出るのは初めてですが、やはりフルサイズはいいですね。

1インチコンデジと違ってISO1000以下ではノイズの気配すらありません。

高ISOであっても破綻しない高感度耐性も夜行フェリーとの相性がいいと感じました。

例の如くISO102400で撮影した写真がISO65535と記載されている謎。

ISO10万でもこの写りは本当に素晴らしい。

寝るまでは暇なので船内をぶらぶらと撮りつつ、夜行フェリー定番の甲板でのカップヌードルタイムなどを楽しみました。

新門司港→下関へ

下関を目指して

定刻通り午前6時に新門司港へ到着後は送迎バスに乗ってJR門司港駅or小倉駅へ移動します。

今回の目的地は下関だったので門司港駅で下車します。

12月上旬の福岡県の日の出時刻は7:08だったのでまだまだ外は暗いです。

お盆の時はすでに明るかったので季節を感じます。

旅に出たのは平日だったのでサラリーマンをちらほらと見かけました。

平日でもこの時間は夢の中な私は逸般的なサラリーマンなのかもしれません…。

待ち合わせかな?

そんなことを思いながら下関行きの電車を待つこと25分。

ようやく電車に乗って下関に到着しました。

唐戸市場を目指して

下関は町の至る所に名産品のふぐがゴリ押しされている観光色が強い街という印象があります。

前回下関へ来たのは一年前ですが、こんな提灯はあった記憶がありません。

唐戸市場までは歩いて30分ぐらいなのであえてバスに乗らずにぶらぶら向かうのが私のルーティンです。

早朝に到着して時間に余裕があることもありますし、純粋に旅先の街をいろいろと眺めながら歩くのが好きなんですよね。

歩いているうちにようやく朝日を拝むことができました。

F16に絞り込んで撮影をスタート。

いつも横を通るだけの海峡ゆめタワーは一度は登ってみたい施設の一つです。

時間はたっぷりあるのでタワーの周辺を歩きながら様々な角度で撮ってみたり。

RX100M7もなかなかいい写りですよね。

200mmの望遠性能がこれだけコンパクトな筐体に収まっているのが本当に素晴らしい。

AFも高速かつ精度が高いので撮れないものはないと言っても過言ではないカメラです。

タワー付近からは海を眺めることができ、朝日を絡めてさまざまなカットで撮影。

RX1RM2の圧巻の描写に現像していて舌を巻きました。

この写りはRX100M7では不可能ですね。

道を進んでいると私が大好きな交差点に着いたのでシャッターを押す指が止まりません。

朝焼けの空と眼前に広がる海の景色から伝わってくる透明な空気感がたまりません。

船と朝日で遊んでみました。

えげつない逆行だったのでF22まで絞り込んで撮影。

このような素晴らしい景色はバスに乗ってしまうと出会うことができません。

旅先こそ歩くべきですね。

唐戸市場に向かう道の途中に私が愛してやまない水族館の海響館が姿を見せます。

ゲームの聖地というだけでなく、建物のデザインが気に入っています。

海響館がまだ営業時間ではないので素通りして唐戸市場へ足を運びます。

この辺りもとにかく歩いていて楽しいんですよね。

写真を撮りながら歩くこと約1時間にしてようやく第一の目的地である唐戸市場に辿り着きました。

一旦ここで一区切りとして続きは次回にしたいと思います。

その他の作例はこちら

本日の機材

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