人生で二週間だけ過ごした街【X-Pro3 作例】【NOKTON 23mm F1.2作例】｜Fujiで切り撮る世界 Day.82

大学時代の春休みにウィークリーマンションを二週間借りて一人で過ごしていた街へ足を運んできました。

最近は自分の足跡を辿って記録することにハマっています。

今日の写真はすべてクラシッククロームでのJPEG撮って出しです。

過去の自分を追いかけて

色々と疲れて一人になりたくなって辿り着いた街を目指してバスに揺られます。

車窓から見える街に見覚えはありませんでしたが、時々記憶に残っている店や建物が目に入りました。

このマンションの一室が私が2週間過ごしていた棲家でした。

当時の私は色々と擦り切れていたのでどのようにこの街で過ごしていたのかあまり記憶に残っていません。

覚えているのはロードバイクで海辺を目指して走っていたことと、小豆島を一周し、倉敷を目指して走ったこと。

当時通っていたマンション近くのスーパーは改装されたようで綺麗になっていました。

料理をするか酒を飲むかしかしていなかったからかマンション近隣を歩いていても記憶が呼び覚まされることはありませんでした。

もしかしたらロードバイクでの移動がほとんどで歩く機会がスーパーの往復ぐらいしかなかったからかもしれません。

よく通った海辺を目指して記憶を頼りに歩いていきます。

橋を渡って河口を目指せば目的地へ辿り着けるはずです。

歩くこと１時間30分。

ようやく目的地へ到着しました。

思い出の場所をカメラと今愛用しているiPhoneで撮って当時撮影した写真と見比べてみました。

最後に一度だけ足を運んだ記憶のある公園を目指しましたが時間と足の限界を迎えてギブアップ。

バス停で最後に見た風景を記念として記録しました。

流石に徒歩で13kmの移動はハードすぎましたね・・・。

本日の機材

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