Xperia Pro-Iの作例をJPEG撮って出しで紹介します|コンデジで切り撮る世界 Day.36

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普段はRX1をはじめとしたコンデジで撮影している私ですが、サブのコンデジとしてXperia Pro-Iもポケットに忍ばせて日々を過ごしています。

Xperia Pro-Iを購入して半年以上が経過してある程度の枚数の写真が溜まってきたので紹介していきたいと思います。

本記事で掲載している作例は全て「Photography Pro」のマニュアルモードで撮影したJPEG撮って出しの写真です。

目次

Xperia Pro-Iの写真作例

食べ物の写真

Xperia Pro-Iは可変絞りに対応しているので撮影環境に合わせて柔軟に絞りを変えることができます。

料理の写真は基本的にはf4で撮影するようにしていますが、光量不足の場合はf2に変更して対応しています。

Xperiaで撮影する際はあまり何も考えていないので直前に撮影していた設定で撮りがちです。

f2で撮影してボケすぎてしまった時にf4に切り替えることが多い傾向にあります。

最初の方はできるだけ低ISOで撮影しようとしていましたが、ISO1000ぐらいまでなら問題ないことが使用しているうちにわかりました。

その他の作例はこちら
めっちゃ美味しかったです。

風景写真

Xperia Pro-Iは風景写真の撮影においてRX100シリーズと遜色のない描写です。

購入当初はコンデジにハマる前ということもあり、あまり設定を理解していなかったのでf2で撮ってしまっていました。

こちらはタワーの展望台から撮影した福岡の街並みです。

なかなか優秀。

夕焼けも白飛びすることなく空の色のグラデーションが綺麗に描写されています。

不自然にHDRが効きすぎないXperiaならではの強みかもしれませんね。

少し画角は異なりますが、35mmフルサイズセンサー搭載のSONY RX1(ブラックミストフィルター装着)の作例と並べてみるとこんな感じです。

Xperia Pro-Iは優秀ですね。

その他の作例はこちら
超逆光条件での撮影でした
f4で撮るべきでしたね

室内や暗所での作例

Xperia Pro-IをJPEG撮って出し運用するメリットはHDRをオンにできるので室内での逆光にもある程度強くなる点にあります。

XperiaでRAWを撮っても編集することなどありませんでしたし、それこそカメラで撮った方がいいですからね。

こちらは写真展に訪ねた際の写真です。

文句ありません。

こちらは日没後や夜に撮影した写真です。

手ぶれ補正がちゃんと仕事をしているので手持ちでもある程度シャッタースピードを稼げました。

その他の作例はこちら

物撮りには不向き

Xperia Pro-Iのメインカメラは全く寄れないので物撮りは基本的にできないと考えた方が無難です。

このように展示されているプラモデルをこの距離で撮影する分には問題ありません。

日常の写真

Xperia Pro-Iを購入する動機の一つであった家族との日常を撮るコンデジとしての役割は期待以上に果たしてくれています。

まだまだ幼い娘のシャッターチャンスは突然訪れるので常に身の回りに置いているXperia Pro-Iは最良のサブコンデジです。

物理シャッターボタンがあることで他のスマホよりも高速にカメラを起動でき、使い慣れたSONYのコンデジと同じUIのPhotography Proのおかげで反射的に写真を撮ることができるので重宝しています。

その他の作例はこちら

Xperia Pro-Iは最高のコンデジのサブ機

Xperia Pro-Iは数多くのカメラ性能に特化したスマホに触れた上でコンデジに移行した私にとって理想的なサブ機として生活に定着しています。

Xperiaとしては唯一のガラスレンズを搭載しているXperia Pro-Iは発売から年数が経った現在でもカメラユーザーのサブ機としてオススメのコンデジです。

本日の機材

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